アルゴリズムによる株取引とパチンコ
2013年12月17日 日常 コメント (2)NHKのスーパープレゼンテーションでMITメディアラボ助教授のケビン・スレイビン氏のプレゼンテーションを見たときに、ふと思った。
大手株取引会社の株トレーダーとパチンコ店の管理職は同じなんだな。
全く別かと思う方もいらっしゃると思うので、私がそう思った経緯を。
ケビン・スレイビン氏によると、現在の大手株取引会社による株取引はアルゴリズムを用いたプログラムやシステムによるオートでトレーダーにあるのは目の前に現在の株価と取引を表示したモニターと緊急時に取引を全て中止するストップボタンがあるのみで、その緊急時が起きないかをモニターを見て監視してアルゴリズムを用いたプログラムやシステムが取引をして利益を生み出すのを見守る。
というのが主な仕事内容とのこと。
このことを踏まえて
私が以前書店やブックのオフにあったパチンコの仕組みや店の運営に関する本によると現在のパチンコ店の管理職は不正行為をされていないかを台から送られてくるデータから監視するのが主な仕事内容らしく
客の当たった・外れたに関しても眺めているしか出来ない。
らしい。
(本によるもので実際はどうか知らない)
ただ違うのは
眺める機械の動きによる数字の変化は
株トレーダーはアルゴリズム
パチンコ店管理職は確率
という点と
株トレーダーにはストップボタンがあるのに対して
いわゆる遠隔操作などの不正を行っていない通常のパチンコ店にはストップボタンをはじめボタンは何一つなく、どんなに当たっても・外れてもただ見ていることしか出来ない
という点の2点
人間ではなく機械が主役で機械の動きを見ていることしか出来ない。
そんなことを思ったとさ。(あっさり
参考までにアメリカでは人間よりアルゴリズムの方が株取引で稼げる
→アルゴリズムの環境を整備すると利幅が大きくなる
→取引に掛かる時間を短くすればするほど利益が出る
という理由から大西洋側のニューヨークから太平洋側の取引所がある都市まで
1300kmにも渡るトンネルを掘り、光ケーブルを通し
結果として取引に掛かる時間を3マイクロ秒短くした。
※1マイクロ秒
=100万分の1秒
だいたい素粒子が移動する時間を表現するときに使う単位らしい
つまり、アルゴリズムが地球を1300kmのトンネルを掘るという様に世界を作り変えていくというプレゼンテーションでした。
大手株取引会社の株トレーダーとパチンコ店の管理職は同じなんだな。
全く別かと思う方もいらっしゃると思うので、私がそう思った経緯を。
ケビン・スレイビン氏によると、現在の大手株取引会社による株取引はアルゴリズムを用いたプログラムやシステムによるオートでトレーダーにあるのは目の前に現在の株価と取引を表示したモニターと緊急時に取引を全て中止するストップボタンがあるのみで、その緊急時が起きないかをモニターを見て監視してアルゴリズムを用いたプログラムやシステムが取引をして利益を生み出すのを見守る。
というのが主な仕事内容とのこと。
このことを踏まえて
私が以前書店やブックのオフにあったパチンコの仕組みや店の運営に関する本によると現在のパチンコ店の管理職は不正行為をされていないかを台から送られてくるデータから監視するのが主な仕事内容らしく
客の当たった・外れたに関しても眺めているしか出来ない。
らしい。
(本によるもので実際はどうか知らない)
ただ違うのは
眺める機械の動きによる数字の変化は
株トレーダーはアルゴリズム
パチンコ店管理職は確率
という点と
株トレーダーにはストップボタンがあるのに対して
いわゆる遠隔操作などの不正を行っていない通常のパチンコ店にはストップボタンをはじめボタンは何一つなく、どんなに当たっても・外れてもただ見ていることしか出来ない
という点の2点
人間ではなく機械が主役で機械の動きを見ていることしか出来ない。
そんなことを思ったとさ。(あっさり
参考までにアメリカでは人間よりアルゴリズムの方が株取引で稼げる
→アルゴリズムの環境を整備すると利幅が大きくなる
→取引に掛かる時間を短くすればするほど利益が出る
という理由から大西洋側のニューヨークから太平洋側の取引所がある都市まで
1300kmにも渡るトンネルを掘り、光ケーブルを通し
結果として取引に掛かる時間を3マイクロ秒短くした。
※1マイクロ秒
=100万分の1秒
だいたい素粒子が移動する時間を表現するときに使う単位らしい
つまり、アルゴリズムが地球を1300kmのトンネルを掘るという様に世界を作り変えていくというプレゼンテーションでした。
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