マイコロス先生がお勧めして下さった本を図書館で探している途中で偶然見つけ借りた本の内の1冊が、
江戸小噺集1という本。
見るからにして古そうな本で読んでる途中に挟んであった返却予定日が記載された紙には…薄れて読みにくいですが…2009年と書いてあり、
裏の見開きには管理カード。
つまり、私が幼稚園時代に現在の建物へ移動した図書館ですが、その前の建物を図書館としていた時からあったということになる本。
内容
大抵2〜300字くらいの本当に小噺を集めて記してある本
私の教養不足で分からない話しもちらほら。
しかし、各噺の最後に語注が付いていて分かるものもあるのですが…
原文尊重ということで語注の中には
ふくろう
夜目が効く鳥、木の洞などに巣を作る。
逆に昼間は目が効かないと言われている。
など知ってる(当時、梟は昼間目が見えないと考えられていたことなども含め)不思議な語注が多々みられる。
しかし、事細かく語注が付いているからこそ、分かるものもあるので何とも言えない。
分野的には
伝承や出来事、冗談などなど様々
その中でも圧倒的に多いのが…ゑろ
ゑろ6割他合わせて4割みたいに感じるくらいには ゑろまみれ。
まだ読み切っていないですが…
深く印象に残っている噺が
江戸で盗人として巷で有名になっていた奴を遂に捕まえた。
奉公所が下したのは死刑。
すると、その盗人はちょっと待って下さい。と言う。
役人は往生際が悪く、見苦しいぞ。と言う。
盗人は最期に辞世の句を詠みたいのです。と説明すると、
それは悪かった。許可する。と言う役人。
盗人は感謝してから句を詠むと周りの人にそれはかつての○○○が詠んだ句じゃねぇか!と言う。
それに対して盗人は「これが私の最期の仕事です。」と応えてから死刑を受ける。
という噺。
実話かは分かりかねますが…
いかにも 粋!
という感じが印象深くて覚えてます。
とまぁ、そんな本でした。
江戸小噺集1という本。
見るからにして古そうな本で読んでる途中に挟んであった返却予定日が記載された紙には…薄れて読みにくいですが…2009年と書いてあり、
裏の見開きには管理カード。
つまり、私が幼稚園時代に現在の建物へ移動した図書館ですが、その前の建物を図書館としていた時からあったということになる本。
内容
大抵2〜300字くらいの本当に小噺を集めて記してある本
私の教養不足で分からない話しもちらほら。
しかし、各噺の最後に語注が付いていて分かるものもあるのですが…
原文尊重ということで語注の中には
ふくろう
夜目が効く鳥、木の洞などに巣を作る。
逆に昼間は目が効かないと言われている。
など知ってる(当時、梟は昼間目が見えないと考えられていたことなども含め)不思議な語注が多々みられる。
しかし、事細かく語注が付いているからこそ、分かるものもあるので何とも言えない。
分野的には
伝承や出来事、冗談などなど様々
その中でも圧倒的に多いのが…ゑろ
ゑろ6割他合わせて4割みたいに感じるくらいには ゑろまみれ。
まだ読み切っていないですが…
深く印象に残っている噺が
江戸で盗人として巷で有名になっていた奴を遂に捕まえた。
奉公所が下したのは死刑。
すると、その盗人はちょっと待って下さい。と言う。
役人は往生際が悪く、見苦しいぞ。と言う。
盗人は最期に辞世の句を詠みたいのです。と説明すると、
それは悪かった。許可する。と言う役人。
盗人は感謝してから句を詠むと周りの人にそれはかつての○○○が詠んだ句じゃねぇか!と言う。
それに対して盗人は「これが私の最期の仕事です。」と応えてから死刑を受ける。
という噺。
実話かは分かりかねますが…
いかにも 粋!
という感じが印象深くて覚えてます。
とまぁ、そんな本でした。
コメント
何時進めましたかね?