カードに込められた思いと込める思いと。
2015年10月5日 TCG全般 コメント (1)気がつけば時の流れは早いもので私がMTGを本格的に始めた第9版から10年の月日が流れました。
その間にMTGを離れた方、転勤になり離れた方…様々な方がいました。
私のホームをまとめていた中心になって盛り上げていた方が移動になる最後に《死の影》日本語4枚を私にくださいました。
当時はSCZどころかモダンが生まれるよりも前の話し。
当然、当時の価値は殆んどありませんでした。
しかし、私には決して忘れることが出来ない大切なカード。
互いに別れるときに私が大きな大会で成績を残す日を楽しみにしてる!と声をかけていただき、私はMTGをお互い続けていれば、いつか何処かの大会で戦いましょう!と固い握手をしたのを覚えています。
私が高校生の頃、アラーラブロックがスタンダードのときの忘年会で転勤により都心へ移動されて私のホームへは中々いらっしゃることが難しくなってしまった方が唐突に「今、〇〇〇くんは欲しいカードとか足りてないカードはない?」と私に声をかけてくださったときに(遍歴の騎士、)エルズペスが欲しいですが…高くて、高くて…
(※当時のスタンダードはエルズペス、精神を刻むもの、ジェイス、ギデオンの3枚のPWを採用したプレインズウォーカーコントロールがトップメタだったため、エルズペスは当時のスタンダードでは破格の4000円もの値段がしていた。)
と話したところ、その方は「〇〇〇くんに使って欲しい。」と《遍歴の騎士、エルズペス》を私にくださいました。
今年のGP千葉では今は忙しく中々リアルのMTGに触れることが出来ない…というMTG仲間の方から組むデッキタイプで使うこともないため使う人に有効活用してほしいと《Library of Alexandria》とイタリア語の《Karakas》をいただきました。
その他にも、ギルドランドをフルセットでお借りしたり、逆に私がデュアランを友人に貸出したりとカードを受け取ったり渡したりしてきました。
その度に、私は勝手な思いを込めています。
中々お会いすることが出来ない方からカードを頂いたり借りるときには「このカードをお返し・お会いするときまで、思い出話や入賞などの話ができるように頑張ります。 なので、お返しする日までお元気で。 私もお返しするその日まで元気になれるよう頑張ります。」
と自身に言い聞かせ、約束をするような気持ちでお借りしたり頂いています。
逆に私がカードを貸し出すときには
「友人として、人として信頼できて、共にMTGを続けてMTGを楽しみ続けて欲しい、もし、プレイが出来ないとしても このカードを預かっていてほしい。 そして、このカードを返してもらう日まで自分も健康に気を付けるけれど、あなたも身体に気をつけてお互い元気な姿で会える日のことを願ってます。」
と思いを込めて貸し出してます。
どちらもこんなことを思っているのは私だけかもしれませんし、私が勝手に思っているだけなので、相手の方からしたらただの迷惑・呪いになってしまうかもしれませんが…
私を信頼してくれる・私が信頼できる方だからこそ、次にお会いするときもその次にお会いするときも元気でいてほしい。
と思ってしまうのです。
そう思わせるくらいにMTGというカードはカードを超えて思いが詰まった何物にも変えることが出来ないものだと私は思っています。
最後に、
私に死の影をくださった方と最後にお会いしたときには、その方がかつて使っていたデッキと全くの瓜二つであるデッキがDeath & Taxesとしてメタ内で活躍していて時代を先取りしたデッキを使っていたんだと凄いと思いました。と過去と今のMTGの話をしたり。
エルズペスをくださった方とは稀にお会いできる度にヴィンテージをしたり、あのときのエルズペスで勝てたゲームがありました、あのエルズペスがあったからこそ勝ち続けることが出来ました。
と話しをします。
KarakasとAlexをくださった方とは頂いてから、まだお会い出来ていないのでお会いしお話しできるときを楽しみにしています。
そんなことから大切なカードのインナースリーブに
年月日
誰から もしくは 何処で購入したか
カード名
を記入するようになりました。
その間にMTGを離れた方、転勤になり離れた方…様々な方がいました。
私のホームをまとめていた中心になって盛り上げていた方が移動になる最後に《死の影》日本語4枚を私にくださいました。
当時はSCZどころかモダンが生まれるよりも前の話し。
当然、当時の価値は殆んどありませんでした。
しかし、私には決して忘れることが出来ない大切なカード。
互いに別れるときに私が大きな大会で成績を残す日を楽しみにしてる!と声をかけていただき、私はMTGをお互い続けていれば、いつか何処かの大会で戦いましょう!と固い握手をしたのを覚えています。
私が高校生の頃、アラーラブロックがスタンダードのときの忘年会で転勤により都心へ移動されて私のホームへは中々いらっしゃることが難しくなってしまった方が唐突に「今、〇〇〇くんは欲しいカードとか足りてないカードはない?」と私に声をかけてくださったときに(遍歴の騎士、)エルズペスが欲しいですが…高くて、高くて…
(※当時のスタンダードはエルズペス、精神を刻むもの、ジェイス、ギデオンの3枚のPWを採用したプレインズウォーカーコントロールがトップメタだったため、エルズペスは当時のスタンダードでは破格の4000円もの値段がしていた。)
と話したところ、その方は「〇〇〇くんに使って欲しい。」と《遍歴の騎士、エルズペス》を私にくださいました。
今年のGP千葉では今は忙しく中々リアルのMTGに触れることが出来ない…というMTG仲間の方から組むデッキタイプで使うこともないため使う人に有効活用してほしいと《Library of Alexandria》とイタリア語の《Karakas》をいただきました。
その他にも、ギルドランドをフルセットでお借りしたり、逆に私がデュアランを友人に貸出したりとカードを受け取ったり渡したりしてきました。
その度に、私は勝手な思いを込めています。
中々お会いすることが出来ない方からカードを頂いたり借りるときには「このカードをお返し・お会いするときまで、思い出話や入賞などの話ができるように頑張ります。 なので、お返しする日までお元気で。 私もお返しするその日まで元気になれるよう頑張ります。」
と自身に言い聞かせ、約束をするような気持ちでお借りしたり頂いています。
逆に私がカードを貸し出すときには
「友人として、人として信頼できて、共にMTGを続けてMTGを楽しみ続けて欲しい、もし、プレイが出来ないとしても このカードを預かっていてほしい。 そして、このカードを返してもらう日まで自分も健康に気を付けるけれど、あなたも身体に気をつけてお互い元気な姿で会える日のことを願ってます。」
と思いを込めて貸し出してます。
どちらもこんなことを思っているのは私だけかもしれませんし、私が勝手に思っているだけなので、相手の方からしたらただの迷惑・呪いになってしまうかもしれませんが…
私を信頼してくれる・私が信頼できる方だからこそ、次にお会いするときもその次にお会いするときも元気でいてほしい。
と思ってしまうのです。
そう思わせるくらいにMTGというカードはカードを超えて思いが詰まった何物にも変えることが出来ないものだと私は思っています。
最後に、
私に死の影をくださった方と最後にお会いしたときには、その方がかつて使っていたデッキと全くの瓜二つであるデッキがDeath & Taxesとしてメタ内で活躍していて時代を先取りしたデッキを使っていたんだと凄いと思いました。と過去と今のMTGの話をしたり。
エルズペスをくださった方とは稀にお会いできる度にヴィンテージをしたり、あのときのエルズペスで勝てたゲームがありました、あのエルズペスがあったからこそ勝ち続けることが出来ました。
と話しをします。
KarakasとAlexをくださった方とは頂いてから、まだお会い出来ていないのでお会いしお話しできるときを楽しみにしています。
そんなことから大切なカードのインナースリーブに
年月日
誰から もしくは 何処で購入したか
カード名
を記入するようになりました。
コメント
ただ遊ぶだけでなく、そのカードを見るとかつて交流した思い出や自分がその時何をしていたかが蘇るって上手く表現できないですがなんか良いですね。
僕も頂いたもの、トレードしたもの、当たって特に嬉しかったものは手放さず大事に保管しています。
インナースリーブに日付を書くのはナイスアイディアだと思いますのでマネさせて頂きます!